華を去り実に就く(読み)カヲサリジツニツク

デジタル大辞泉 「華を去り実に就く」の意味・読み・例文・類語

じつ

見かけをはでに飾ることをやめて、質実な態度をとる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「華を去り実に就く」の意味・読み・例文・類語

か【華】 を 去(さ)り実(じつ)に就(つ)

はでに見かけを飾ることを避けて、じみで堅実な態度をとる。
戊申詔書‐明治四一年(1908)一〇月一三日「華を去り実に就き、荒怠相誡め、自彊(じきゃう)(や)まさるへし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android