警動(読み)ケイドウ

デジタル大辞泉 「警動」の意味・読み・例文・類語

けい‐どう

江戸時代町奉行が行った私娼窟ししょうくつやばくち場への不意の手入れ。臨検。けいど
「―の言ひ訳日済ひなし聞き飽きる」〈柳多留・七〉
[補説]「警動」「怪動」とも書く。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android