「俳風柳樽」とも。江戸後期の川柳集。167編。呉陵軒可有(ごりょうけんかゆう)ら編。1765~1838年(明和2~天保9)江戸の星運堂花屋久治郎刊(120編頃から奎文閣刊)。雑俳集「武玉川(むたまがわ)」を範とし,前句付(まえくづけ)の刷物(万句合(まんくあわせ))の題(前句)を省き,句意のわかりやすい付句を抜粋・集成した画期的なもの。本書初編の刊行以後前句付の付句は,独立した句として鑑賞されるようになった。初編から24編は初代柄井(からい)川柳の撰と考えてよく,佳句が多いとされる。以後の編は代々の川柳らの撰で,31編以後はさまざまな句会の句を集めたもので,編者も特定しにくいものが多い。「岩波文庫」所収。
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…江戸時代の川柳風狂句集。《誹風柳多留》ともいう。1765年(明和2),呉陵軒(ごりようけん)可有の編で初篇を刊行,世に受けて続刊。…
※「誹風柳多留」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...
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