連ぶ(読み)ツルブ

デジタル大辞泉 「連ぶ」の意味・読み・例文・類語

つる・ぶ【連ぶ】

[動バ下二]
つらねる。並べる。
「まつきおろしの春の駒が、鼻を―・べて参りたるぞや」〈狂言記外篇・靭猿
続けざまに打つ。つるべうちに打つ。
松田旗本を目あてにし、―・べしかば」〈太閤記・三〉

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