隠悪(読み)インアク

デジタル大辞泉 「隠悪」の意味・読み・例文・類語

いん‐あく【隠悪/陰悪】

[名・形動]表面に現れない悪事悪心。また、それがあるさま。
「此一家は―な空気に閉ざされて居る」〈左千夫・告げびと〉

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