順張り(読み)ジュンバリ

デジタル大辞泉 「順張り」の意味・読み・例文・類語

じゅん‐ばり【順張り】

取引で、相場のよいときに買い、悪いときに売ること。⇔逆張り

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の順張りの言及

【取引所】より

… 逆張り相場が上がっているときに売り,相場が下がっているときに買うことで,相場の流れ,人気に逆らって売買することをいう。一方,反対に相場の流れに従って売買することを〈順張り〉という。 玉(ぎよく)整理信用取引による売買が増大して相場の動きが鈍くなると,買方が手じまってくるため買残高が減少する。…

※「順張り」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android