épistémologiegénétique(その他表記)epistemologiegenetique

世界大百科事典(旧版)内のépistémologiegénétiqueの言及

【ピアジェ】より

…その結果,どんな高次の認識も,その起源は乳児の感覚運動的活動にあり,これが構造化され,かつ内面化されながら,一定の順序をたどって段階的に発達していくことを明らかにした。 後期(1950以降)の研究は,発生的認識論épistémologie génétiqueの構築を目ざした一連の業績で示される。発生的認識論とは,科学的認識の発生と進化の過程を研究する学問であるが,それは,認識の個体発生に関する発達心理学的研究と,認識の系統発生に関する科学思想史的研究との協力によって可能となると彼は考えた。…

※「épistémologiegénétique」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む