γカルボキシグルタミン酸

栄養・生化学辞典 の解説

γカルボキシグルタミン酸

 C6H9NO6 (mw191.14).

 タンパク質中のグルタミン酸の4位の炭素がカルボキシル化された化合物で,血液凝固系のタンパク質のいくつかなどの特定のグルタミン酸がカルボキシル化されて生成.コファクターとしてビタミンKが必要で,ビタミンK欠乏時に血液凝固時間が長くなるのは,γ-カルボキシル化が起こらずタンパク質とカルシウムとの結合が弱くなるためと説明される.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

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