《王の帰還》(読み)おうのきかん

世界大百科事典(旧版)内の《王の帰還》の言及

【指輪物語】より

…イギリスの中世学者J.R.R.トールキンの代表作でファンタジー文学の傑作の一つ。1936年から書きすすめられ,《旅の仲間》《二つの塔》(ともに1954),《王の帰還》(1955)の3部からなる。恐るべき闇の力を秘めた黄金の指輪を手に入れた小人族ホビットの一人フロドとその仲間たちが,魔法使いや妖精,巨木の精などに助けられながら,冥王サウロンが率いる悪鬼や怪鳥やその他の暗き力の軍勢と戦いながら,この指輪を消滅させるための旅をする話。…

※「《王の帰還》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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