帰還(読み)きかん

デジタル大辞泉の解説

き‐かん〔‐クワン〕【帰還】

[名](スル)
遠方から帰ってくること。特に、戦場などから基地・故郷などに帰ること。「宇宙から無事帰還する」「帰還兵」
(「饋還」とも書く)「フィードバック」に同じ。

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百科事典マイペディアの解説

帰還【きかん】

制御工学,通信工学の用語で,増幅器など一つの電気回路,また系統において出力の一部または全部が入力側に送り返されること。フィードバックともいい,入力に対し逆位相で戻される場合を負帰還(ネガティブ・フィードバック)と呼ぶ。負帰還増幅器は,増幅度は減少するが,ひずみも少なくなるので,ハイファイに用いられる。また同位相で戻されることを正帰還といい,発振器や再生増幅器に利用される。
→関連項目アンプ再生(電気)発振発振回路フィードバック

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デジタル大辞泉プラスの解説

帰還/ゲド戦記最後の書

米国の作家アーシュラ・K・ルグウィンのファンタジー小説(1990)。原題《Tehanu》。「アースシー」シリーズ(「ゲド戦記」シリーズ)。ネビュラ賞長編部門(1990)およびローカス賞ファンタジー長編部門(1991)受賞。

帰還

英国の作家ディック・フランシスのミステリー(1991)。原題《Comeback》。競馬界を舞台にしたシリーズの第30作。

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精選版 日本国語大辞典の解説

き‐かん ‥クヮン【帰還】

〘名〙
① 旅先、戦地、軍隊などから基地、故郷などへ帰ること。〔ロドリゲス日本大文典(1604‐08)〕
真空地帯(1952)〈野間宏〉四「彼が外地から帰還して家にかえってきたとき」 〔古詩‐為焦仲卿妻作〕

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世界大百科事典内の帰還の言及

【フィードバック】より

…本来は制御工学や通信工学の用語。帰還ともいう。N.ウィーナーがサイバネティックスの中心概念の一つとして取り上げてから一般的にも使用されるようになった。…

※「帰還」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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