デジタル大辞泉 「アイカップ」の意味・読み・例文・類語 アイカップ(eyecup) カメラのファインダー接眼部に装着して、接眼部から光が入らないようにしたゴム製・軟プラスチック製のカバー。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
日本歴史地名大系 「アイカップ」の解説 アイカップあいかつぷ 北海道:石狩支庁浜益村アイカップ漢字表記地名「愛冠」のもとになったアイヌ語に由来する地名。岬名として記録されている。仮名表記は「アイカツフ」(「蝦夷日誌」二編、玉虫「入北記」、「丁巳日誌」天之穂日誌など)、「アイカツプ」(「西蝦夷地場所地名等控」「西蝦夷地日記」「観国録」、板本「西蝦夷日誌」)のほか「アエカブ」(西蝦夷地名考)、「アイガツプ」(協和私役)、「アエカツプ」「アイカプ」(板本「西蝦夷日誌」)、「カヒカウ」(東海参譚)がある。語義について「西蝦夷地名考」に「アエとは矢の事、カブとはまたぐ事をいふ也。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報