アビーラ朝(読み)アビーラちょう(その他表記)Ābhīra

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アビーラ朝」の意味・わかりやすい解説

アビーラ朝
アビーラちょう
Ābhīra

古代インドの王朝ビンディヤ山脈の南の丘陵地帯に居住した部族から興起した王朝で,3世紀中頃サータバーハナ朝の衰退後,マハーラーシュトラ北西部を支配し,約1世紀間存続した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android