アメ横(読み)アメヨコ

デジタル大辞泉 「アメ横」の意味・読み・例文・類語

あめ‐よこ【アメ横】

東京都台東区、JR御徒町おかちまち駅と上野駅との間の商店街通称。第二次大戦直後、あめ屋やアメリカ進駐軍の放出物資・横流し品を扱う店が多かった。アメヤ横丁。

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事典・日本の観光資源 「アメ横」の解説

アメ横

(東京都台東区)
台東区思い出の景観30選指定の観光名所。

出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報

世界大百科事典(旧版)内のアメ横の言及

【上野】より

…上野駅および東京芸術大学,上野図書館,東京国立博物館,国立西洋美術館,東京文化会館,上野動物園など文化施設の集まる上野公園を核とした上野地区は,すぐ南の御徒町(おかちまち)一帯の商業中心地とともに,高度経済成長期以前は東京の副都心としての地位を保っていたが,最近は新宿,渋谷,池袋より発達が遅れている。第2次世界大戦後の闇市のなごりをとどめ,食料品,雑貨などの卸小売商が集まるアメ屋横丁(アメ横)がある。【正井 泰夫】。…

【やみ市(闇市)】より

…やみ市の商人のうちには団結して資金を集めたり,地方自治体へ働きかけて本格的な店舗を作る者もあった。東京新橋の駅ビルや,上野のアメ屋横丁(通称アメ横)のビルなどがその一例である。【加太 こうじ】。…

※「アメ横」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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