アラゴーの円板(読み)アラゴーのえんばん

百科事典マイペディア 「アラゴーの円板」の意味・わかりやすい解説

アラゴーの円板【アラゴーのえんばん】

渦電流を示す実験装置。銅の円板の上に磁針をつり下げたもの。円板を回転すると渦電流が発生して磁針を引っぱるため,磁針は同方向に回転する。1824年アラゴー考案

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む