アリアラテス10世エウセベス・フィラデルフォス(読み)アリアラテスじっせいエウセベス・フィラデルフォス(その他表記)Ariarathēs X Eusebes Philadelphos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

アリアラテス10世エウセベス・フィラデルフォス
アリアラテスじっせいエウセベス・フィラデルフォス
Ariarathēs X Eusebes Philadelphos

[生]?
[没]前36頃
小アジア東部,カッパドキアの王。在位前 42~36年頃。アリオバルザネス1世の血をひく。前 36年頃ローマの将軍 M.アントニウスによって処刑された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む