アリアラテス8世(読み)アリアラテスはっせい(その他表記)Ariarathēs VIII

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アリアラテス8世」の意味・わかりやすい解説

アリアラテス8世
アリアラテスはっせい
Ariarathēs VIII

小アジア東部,カッパドキアの王。アリアラテス6世エピファネス・フィロパトルの次男。アリアラテス9世エウセベス・フィロパトルに対抗したが,ミトラダテス6世によって王位を奪われて死んだ。カッパドキア王朝の血をひく最後人物

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む