アルガルベ・カップ

共同通信ニュース用語解説 「アルガルベ・カップ」の解説

アルガルベ・カップ

ポルトガル・サッカー連盟などが主催する女子の国際親善大会。1994年から同国南部のアルガルベ地方で行われ、今回が第21回となる。強豪国が招かれ、現在は12チームが3組に分かれての1次リーグに続き、順位決定戦が行われる。最多優勝は米国の9度。日本は4度目の参加で最高成績が準優勝。2005年から国際サッカー連盟(FIFA)が女性審判員を派遣し、審判員育成の場にもなっている。(共同)

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知恵蔵mini 「アルガルベ・カップ」の解説

アルガルベ・カップ

サッカー女子代表チームによる国際大会。毎年1回、2月か3月に、ポルトガル南部沿岸のアルガルベ地方で開催される。FIFAや大陸連盟の主催大会ではないが、五輪ワールドカップに次ぐ権威を持つとされる。1994年から開催されており(当時出場国数6)、2002年より出場国数が12に増やされた。11年、ドイツチームの辞退により日本が代替出場、3位入賞を果たし、12年には正式招待を受け出場、2位となる。14年3月12日、日本対ドイツによる決勝戦が行われ、ドイツが優勝した。本大会までの優勝回数は、米国が9回で最多、以下ノルウェー4回、スウェーデン3回、中国2回、ドイツ2回。

(2014-3-13)

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