アルザマス16(読み)アルザマスじゅうろく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アルザマス16」の意味・わかりやすい解説

アルザマス16
アルザマスじゅうろく

旧ソ連の秘密核開発都市地図には記載されず,存在しない場所であったのが,一連の軍民主化政策によりその所在が明らかとなった。モスクワの東 400km,ウラル地方の人口約8万の都市。ロシアの核開発の秘密都市は十数ヵ所とも 30ヵ所ともいわれ,チェリャビンスク 70やクラスノヤルスク 26も同様の秘密都市である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む