ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アンキラ碑文」の意味・わかりやすい解説 アンキラ碑文アンキラひぶんMonumentum Ancyranum トルコのアンカラ (古代ローマ名アンキラ) にあるイスラム教会堂の壁から発見された碑文。紀元 14年頃につくられた。同教会堂はローマ女神とローマ皇帝アウグスツスの神殿であった。 1555年に発見されたものが主要部分で,アウグスツスの生涯と業績がギリシア,ラテン両語で記してある。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by