法則の辞典 「アンペールの積分法則」の解説 アンペールの積分法則【Ampere's integration law】 磁界の源泉は起磁力であって,場の中での関係は次の積分で与えられる. ここで S は考察点を囲む小さい面で,C はその周辺曲線である.dl は周辺の素片,dS は面上の要素,n は dS の法線ベクトルである. 上の式を微分形に書き換えたものが,アンペール‐マクスウェルの法則*と呼ばれる. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報