いしきかいいじょうれい

精選版 日本国語大辞典 「いしきかいいじょうれい」の意味・読み・例文・類語

いしきかいい‐じょうれいヰシキクヮイヰデウレイ【違式違条例】

  1. 〘 名詞 〙 明治五、六年(一八七二‐七三)各府県に公布された、日常生活に関係の深い軽犯罪の取締規定。違式は故意犯違は過失犯を表わす。明治一五年(一八八二)の刑法制定とともに、違警罪規定に移された。違式律。違式例。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む