いたてに

精選版 日本国語大辞典 「いたてに」の意味・読み・例文・類語

いたて‐に

  1. 〘 副詞 〙 速く、いっさんに。
    1. [初出の実例]「かさはやの沖つ塩まみたかくともいたてにはしれむこの浦迄〈藤原公実〉」(出典:堀河院御時百首和歌(1105‐06頃)雑)

いたてにの補助注記

使用例の限られた特殊な語。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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