いっかい(読み)イッカイ

デジタル大辞泉 「いっかい」の意味・読み・例文・類語

いっか・い

[形]近世語。「いか(厳)い」の促音添加》
大きい。
「この袴の下には鬼が住んで、―・い口でかみつきます」〈浄・五枚羽子板〉
はなはだしい。また、多い。たくさん。
「母の胎内にある時より、―・い世話に」〈浄・今国性爺

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む