( 1 )中古の「いかし」は、「いかめし」が視覚的に荘厳に見えることをいうのに対して、純粋直接に勢威のあることをいう。
( 2 )中古では「荒々しい・厳しい」などの意で用いられていたが、室町時代頃からは「程度が大きい」意で用いられるようになる。近世では上方語的な連用形「いかう」の形が一般に用いられ、「いかく」は東国語としてまれに用いられることはあっても江戸語としてはほとんど用いられなかった。→いこう(厳)。
( 3 )江戸語では「きつい」、上方語では「ゑらい」と「きつい」が一般に用いられたこともあって、「いかい」の勢力は江戸末期には衰退していった。→「いかし(厳)」の語誌
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
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