いんげんこき

精選版日本国語大辞典「いんげんこき」の意味・読み・例文・類語

〘名詞〙 ( 「こき」は動詞「こく」の連用形の名詞化 ) 思い上がった口をきくこと。また、その人。
1. [初出の実例]「太兵衛めがいんげんこき、治兵衛しんだいいきついての金(かね)につまってなんどと、大坂中をふれ廻り」(出典：浄瑠璃・心中天の網島（1720）中)

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報 | 凡例

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...