普及版 字通 の解説

16画
[字訓] こうじ・たのしむ
[説文解字]

[字形] 会意
(酉)(ゆう)+甚。
は酒
、甚は竈に鍋をかける形。
(こうじ)を熟する意。〔説文〕十四下に「孰(熟)せる
(かうぢ)なり」とする。[訓義]
1. こうじ。
2. 湛・耽と通じ、たのしむ。
[古辞書の訓]
〔字鏡集〕
カムタチ・カスカ・アツキカフ(ム)タチ[語系]
zi
m、沈di
m、湛・
・
・耽t
mは声義が近い。出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

