訓義(読み)クンギ

デジタル大辞泉 「訓義」の意味・読み・例文・類語

くん‐ぎ【訓義】

漢字の読みと意味

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「訓義」の意味・読み・例文・類語

くん‐ぎ【訓義】

〘名〙 漢字の読みと意義
吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉六「註釈や訓義は学究のやる事で」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「訓義」の読み・字形・画数・意味

【訓義】くんぎ

訓釈。唐・韓〔兵部李侍郎に上(たてまつ)る書〕に經傳記、百家を究窮することを得、訓義に沈潛し、句讀に反し、事業(ろうま)(みがきあげ)し、に奮發す。

字通「訓」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android