インド洋津波警報システム(読み)インドヨウツナミケイホウシステム

デジタル大辞泉 の解説

インドよう‐つなみけいほうシステム〔‐ヤウ‐〕【インド洋津波警報システム】

インド洋および東南アジア地域を網羅する津波早期警報体制。2004年12月のスマトラ沖地震によって発生したインド洋大津波教訓としてユネスコ主導で構築された。2011年10月、本格運用開始。IOTWS(Indian Ocean Tsunami Warning System)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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