UNESCO(読み)ユネスコ(英語表記)UN Educational, Scientific and Cultural Organization

デジタル大辞泉 「UNESCO」の意味・読み・例文・類語

ユネスコ【UNESCO】[United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization]

United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization国連教育科学文化機関国際連合専門機関の一。教育科学文化を通じ国際協力促進し、世界の平和と安全とに貢献することを目的とする。1946年設立。本部パリ加盟国194、準加盟地域12(2024年現在)。日本は1951年(昭和26)に加盟。

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精選版 日本国語大辞典 「UNESCO」の意味・読み・例文・類語

ユネスコ【UNESCO】

  1. ( [英語] United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization の略 ) 国際連合教育科学文化機構の略称。国連の一専門機関。一九四五年のユネスコ憲章に基づいて翌年成立。平和の精神こそ安全保障に寄与するとの主張もとに、教育・科学・文化を通じて諸国民間に協力を促し、世界の平和と繁栄に貢献することを目的とする。本部パリ。日本は昭和二六年(一九五一)加盟。

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知恵蔵 「UNESCO」の解説

UNESCO

国連教育科学文化機関」のページをご覧ください。

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旺文社世界史事典 三訂版 「UNESCO」の解説

UNESCO
ユネスコ

United Nations Educational Scientific and Cultural Organization(国際連合教育科学文化機関)の略称。国際連合の専門機関の1つ
1946年11月,ユネスコ憲章の発効に伴って成立。憲章の前文は,「…戦争は人の心の中で生まれるものであるから,人の心の中に平和のとりでを築かなければならない…」と述べ,「世界の諸人民の教育・科学および文化上の関係を通じて」「国際平和と人類の共通の福祉」を促進するためにユネスコが創設されることを明らかにしている。本部はパリに置かれ,加盟国数186(1997年7月現在)。日本は1951年に加盟。

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山川 日本史小辞典 改訂新版 「UNESCO」の解説

UNESCO
ユネスコ

国際連合教育科学文化機関(United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization)の略称。教育・科学・文化を通じた国際協力の促進を目的とする国際連合の専門機関。1945年,44カ国が参加した連合国教育文化会議で採択されたユネスコ憲章にもとづいて設立された。本部はパリ。主要機関は総会・執行委員会・事務局。日本は51年(昭和26)に加盟。1972年に世界遺産条約が成立,世界遺産の指定も行っている。

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旺文社日本史事典 三訂版 「UNESCO」の解説

UNESCO
ユネスコ

United Nations Educational, Scientific and Cultural Organ ization(国際連合教育科学文化機関)の略称
1946年設立。国際連合の一機関で,国連憲章に基づき,教育・科学・文化を通じて諸国間の協力を促進し,戦争防止・平和と安全保障に寄与することを目的とする。本部はパリ。加盟国は186か国〈1999年現在〉。日本は1951年加盟した。

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