うだ腫れる(読み)うだばれる

精選版 日本国語大辞典 「うだ腫れる」の意味・読み・例文・類語

うだ‐ば・れる【うだ腫】

  1. 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]うだば・る 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 顔などが水膨れのように腫(は)れ上がる。はれぼったくなる。むくむ。
    1. [初出の実例]「あながちふとりもせねど、かほうだばれたるやうにて、いやか」(出典:評判記・満散利久佐(1656)藻河)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む