うっ開く(読み)うっぴらく

精選版 日本国語大辞典 「うっ開く」の意味・読み・例文・類語

うっ‐ぴら・く【うっ開】

  1. 〘 他動詞 カ行四段活用 〙 ( 「うっ」は接頭語 )
  2. 閉じていたものをあける。
    1. [初出の実例]「扇を左へ取て、うつひらきて、押して廻りなどする」(出典:申楽談儀(1430)定まれる事)
  3. 身をかわす。
    1. [初出の実例]「扨(さて)もはやひやつじゃ、やっといふ。うっひらく」(出典:虎明本狂言・文相撲(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 申楽談儀 実例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む