ウラギンスジヒョウモン

小学館の図鑑NEO[新版]昆虫 「ウラギンスジヒョウモン」の解説

ウラギンスジヒョウモン
学名:Argyronome laodice

種名 / ウラギンスジヒョウモン
目名科名 / チョウ目|タテハチョウ科(タテハチョウ類)
解説 / あたたかい地方では、夏眠後、秋に産卵します。
体の大きさ / (前ばねの長さ)25~33mm
分布 / 北海道~九州
成虫出現期 / 6月に羽化
幼虫の食べ物 / スミレ類

出典 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫小学館の図鑑NEO[新版]昆虫について 情報

世界大百科事典(旧版)内のウラギンスジヒョウモンの言及

【ヒョウモンチョウ(豹紋蝶)】より

…形態,生活史ともよく似ている。日本には大型(開張は最小6cm,最大8cm程度)のものはミドリヒョウモン,メスグロヒョウモン,クモガタヒョウモン,ウラギンヒョウモン,オオウラギンヒョウモン,ウラギンスジヒョウモン,オオウラギンスジヒョウモン,ギンボシヒョウモン,ツマグロヒョウモンの9種が見られる。生息地はすべて山の草原または森林周辺の明るいところで,成虫は花に集まる。…

※「ウラギンスジヒョウモン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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