エギュイーユ・ベルト山(読み)えぎゅいーゆべるとさん(その他表記)Aiguille Verte

日本大百科全書(ニッポニカ) 「エギュイーユ・ベルト山」の意味・わかりやすい解説

エギュイーユ・ベルト山
えぎゅいーゆべるとさん
Aiguille Verte

フランス東部、アルプス西部、モンブラン山群のシャモニー針峰群中にある岩峰。男性的な山容で、規則正しい四つの側面をもち、岩登り対象として多くの登山者を集めているが遭難者も多い。標高4122メートル。1865年イギリスのE・ウィンパーらにより初登頂された。

[徳久球雄]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む