エクトルクーペル(その他表記)Héctor Cúper

現代外国人名録2016 「エクトルクーペル」の解説

エクトル クーペル
Héctor Cúper

職業・肩書
サッカー指導者 元サッカー・グルジア代表監督

国籍
アルゼンチン

生年月日
1955年11月16日

出身地
チャバス

本名
クーペル,エクトル・ラウル〈Cúper,Héctor Raul〉

経歴
1970年代初めサッカー選手を目指し、ブエノスアイレスのフェロ・カリル・オエステに入団、20歳前からトップチームのセンターバックとして活躍。’92年ウラカンに移る。同年現役を引退し、ウラカン監督に就任、同チームを優勝争いをするまでに育て上げた。’95〜96年弱小クラブのラヌスを経て、’97年スペインのマジョルカ監督に就任、’99年欧州カップ・ウィナーズ・カップ決勝に進むまでに育て上げる。’99年〜2000年バレンシア監督、2001〜2003年イタリアのインテル監督を経て、2004年再びマジョルカ監督。その後、2008〜2009年グルジア(現・ジョージア)代表監督、2009〜2011年ギリシア・アリス監督を経て、2011〜2012年シーズンより、スペインのラシン・サンタンデール監督となったが、2011年11月成績不振のため辞任

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

関連語 職業

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android