エゾモモンガ

世界大百科事典(旧版)内のエゾモモンガの言及

【モモンガ】より

…体長15~20cm,尾長10~14cm。ユーラシアの北部森林地帯に広く分布するが,日本には,北海道にタイリクモモンガP.volansの亜種であるエゾモモンガP.v.oriiが,本州と九州に,固有種で,やや大型のホンシュウモモンガP.momonga(イラスト)が生息する(単にモモンガともいう)。本州と九州では,ムササビが平地にもすむのに対して,モモンガはふつう標高1000m以上の山地に多い。…

【リス(栗鼠)】より

…ほとんどがアジア南部にいて,北アメリカには2種,ヨーロッパには1種が分布するのみ。日本には大型で飛膜が後肢と尾の間にもあるムササビPetaurista leucogenys(イラスト),小型で乳が4対のエゾモモンガPteromys volans orii,乳が5対のモモンガP.momonga(イラスト)がある。 なお,アフリカにウロコオリス類がある。…

※「エゾモモンガ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む