えんちよう

普及版 字通 「えんちよう」の読み・字形・画数・意味

腸】えんちよう(ちやう)

もぐらもちの腹。小度量にたとえる。前蜀・荘〔又玄集の序〕自ら腸の盈(み)たし易きを慙(は)づ。其の熊(いうはん)(熊掌)の獨り美なるを嗜(この)むに非ず。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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