オオケマイマイ(読み)おおけまいまい(その他表記)hairy snail

日本大百科全書(ニッポニカ) 「オオケマイマイ」の意味・わかりやすい解説

オオケマイマイ
おおけまいまい / 大毛蝸牛
hairy snail
[学] Aegista vatheletii

軟体動物門腹足綱オナジマイマイ科のカタツムリ。殻高13ミリメートル、殻径26ミリメートル、殻の周縁は鋭い竜骨のようで、全体はレンズ形をしている。殻底はやや膨らみ、広い臍孔(へそあな)がある。臍孔の周囲はいくらか角立っている。殻口は四角形で肥厚し、周縁は白い。殻表は灰褐色殻皮に覆われ、その殻皮が周縁から毛状に伸び出している。本州の中部以西と四国北部に分布し、山地の落ち葉の下にすんでいる。

[奥谷喬司]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む