オオフタホシマグソコガネ

小学館の図鑑NEO[新版]昆虫 の解説

オオフタホシマグソコガネ
学名:Aphodius elegans

種名 / オオフタホシマグソコガネ
解説 / 日なたの牛ふんに集まります。
目名科名 / コウチュウ目|コガネムシ科
体の大きさ / 11~13mm
分布 / 北海道九州、トカラ列島、奄美大島
成虫出現期 / 春、秋
幼虫の食べ物 / 牛ふん

出典 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫小学館の図鑑NEO[新版]昆虫について 情報

世界大百科事典(旧版)内のオオフタホシマグソコガネの言及

【クソムシ(糞虫)】より

…カドマルエンマコガネ(イラスト)などエンマコガネ類は糞のすぐ下に室屋をつくり,その中に糞を詰めこんで産卵するものが多い。マグソコガネ類の多くは直接糞に卵を産みつけるが,オオマグソコガネやオオフタホシマグソコガネ(イラスト)などは糞の下に穴を掘り産卵する。成虫はいずれも前脚の脛節(けいせつ)が幅広く,外縁に歯を並べ穴掘りに適した形態となっている。…

※「オオフタホシマグソコガネ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android