おがる

精選版 日本国語大辞典 「おがる」の意味・読み・例文・類語

おが・る

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙
  2. 大声でいう。叫ぶ。どなる。
  3. 怒る。叱る。
    1. [初出の実例]「ええ親仁様の小胴欲気におがらしゃんすを」(出典:浄瑠璃・京羽二重娘気質(1764)七)

おが・る

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 大きくなる。成長する。
    1. [初出の実例]「何にかよむほったて尻がおがらせる」(出典:雑俳・末摘花(1776‐1801)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む