おちょばいを切る(読み)おちょばいをきる

精選版 日本国語大辞典 「おちょばいを切る」の意味・読み・例文・類語

おちょばい を 切(き)

  1. こびへつらう。お追従を言う。
    1. [初出の実例]「察する所身共等へ譲っては何の多足(たそく)に成ぬと思ひ、おちょばい切て献上するのか」(出典浄瑠璃・躾方武士鑑(1772)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 多足 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む