オナガイヌワシ(読み)おながいぬわし

小学館の図鑑NEO[新版]鳥 「オナガイヌワシ」の解説

オナガイヌワシ
学名:Aquila audax

種名 / オナガイヌワシ
目名科名 / タカ目タカ科
解説 / サギぐらいの大きさのえものを、ソアリングしながらさがし、急降下してするどいつめでつかみます。動物の死がいを食べることもあります。
全長 / オス89cm、メス106cm
食物 / ほ乳類、鳥、は虫類
分布 / オーストラリア、ニューギニア
環境 / 草原森林

出典 小学館の図鑑NEO[新版]鳥小学館の図鑑NEO[新版]鳥について 情報

世界大百科事典(旧版)内のオナガイヌワシの言及

【ワシ(鷲)】より

…2属10種からなるヤマワシ類(イヌワシ属,カザノワシ属)は,脚が指の付け根まで羽毛におおわれる。この仲間はノウサギくらいまでの大きさの哺乳類をとることが多いが,北半球に広く分布するイヌワシは子ジカやオオカミをも殺し,オーストラリアのオナガイヌワシAquila audaxは小型のカンガルーを狩ることが多い。コシジロイヌワシA.verreauxiiは,アフリカの山岳部で主としてハイラックスを獲物としている。…

※「オナガイヌワシ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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