精選版 日本国語大辞典 「おめほど」の意味・読み・例文・類語 おめほ‐ど 〘 連語 〙 ( 「おもへど」の変化した語 ) 心に思うけれども、という意の上代東国方言。[初出の実例]「吾等(わろ)旅は旅と於米保等(オメホド)家(いひ)にして子持(こめ)ち痩(や)すらむわが妻(み)かなしも」(出典:万葉集(8C後)二〇・四三四三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例