かかれども

精選版 日本国語大辞典 「かかれども」の意味・読み・例文・類語

かかれ‐ども

  1. 〘 接続詞 〙 ( 「かくあれども」の変化したもの ) =かかれど
    1. [初出の実例]「この泊り、〈略〉いとおもしろし。かかれども苦しければ、なにごともおもほえず」(出典:土左日記(935頃)承平五年一月一七日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む