かかれど

精選版 日本国語大辞典 「かかれど」の意味・読み・例文・類語

かかれ‐ど

  1. 〘 接続詞 〙 ( 「かくあれど」の変化したもの ) 先行事柄に対し、後行の事柄が反対対立関係にあることを示す。このようではあるが。こうであるけれども。しかしながら。かかれども。
    1. [初出の実例]「舟にも思ふことあれど、かひなし。かかれど、この歌をひとりごとにしてやみぬ」(出典:土左日記(935頃)承平五年一月九日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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