…購入肥料(金肥)が一般化する明治期以前における自給肥料の一種で,山野で刈り取ったしば草を田畑に敷き肥料とすること。またその緑肥そのものを〈かりしき〉といい,〈かっちき〉〈かしき〉〈ほどろぎ〉ともいった。おもに共同採取地(入会地)から刈り取って田植前に牛馬または人力で踏み込み,水田の元肥とするもので,刈取り,運搬,踏込みに多大の労力を要したため,金肥が一般化するにつれてしだいにすたれた。…
※「かしき」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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