…購入肥料(金肥)が一般化する明治期以前における自給肥料の一種で,山野で刈り取ったしば草を田畑に敷き肥料とすること。またその緑肥そのものを〈かりしき〉といい,〈かっちき〉〈かしき〉〈ほどろぎ〉ともいった。おもに共同採取地(入会地)から刈り取って田植前に牛馬または人力で踏み込み,水田の元肥とするもので,刈取り,運搬,踏込みに多大の労力を要したため,金肥が一般化するにつれてしだいにすたれた。…
※「かしき」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...