カスタモヌ(その他表記)Kastamonu

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カスタモヌ」の意味・わかりやすい解説

カスタモヌ
Kastamonu

トルコ中央北部の都市で,同名県の県都。古代名カスタモン Castamon。ユーフラテス川にいたる北幹線道路に沿うビザンチン帝国の主要都市であったが,11世紀後期にセルジューク・トルコに占領された。 1393年にはオスマン帝国に併合された。旧市街が取巻く丘にビザンチンの砦跡などがあり,神学校,モスク,16世紀の貧困者収容所などの宗教関係の建物や色彩豊かな市場などが残っている。銅製品で知られ,精糖工場もある。人口5万 2363 (1990推計) 。

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