かびゆう(くわびう)

普及版 字通 「かびゆう(くわびう)」の読み・字形・画数・意味

【訛】かびゆう(くわびう)

あやまり。誤。〔宋史、高若訥伝〕ねて書にず。~張仲景の傷論訣、孫思の方書び外臺祕は久しく傳はらず。悉(ことごと)く訛を考して之れを行ふ。世始めて是の書るを知る。名多く衞州に出づるは、皆高氏の學に本づく。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報