カルンパン遺跡(読み)カルンパンいせき(その他表記)Kalumpang

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カルンパン遺跡」の意味・わかりやすい解説

カルンパン遺跡
カルンパンいせき
Kalumpang

インドネシア,スラウェシ島西岸中部にある新石器時代遺跡。 1933年に P.ステイン=カレンフェルスが,49年には H.ヘーケレンが発掘調査幾何学文を線刻した土器片,方角石斧,粗製有肩石斧,石斧半製品,磨製石鏃などが出土した。実年代は不明。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む