現代外国人名録2016 「カレンシャフナザーロフ」の解説
カレン シャフナザーロフ
Karen Shakhnazarov
- 職業・肩書
- 映画監督 モスフィルム撮影所社長
- 国籍
- ロシア
- 生年月日
- 1952年7月8日
- 出生地
- ソ連ロシア共和国クラスノダール(ロシア)
- 本名
- Shakhnazarov,Karen Georgyevich
- 学歴
- ソ連国立映画大学監督科卒
- 受賞
- モスフィルム新人特別賞「Dobryaki」,ベオグラード国際映画祭グランプリ〔1991年〕「アサシン」,ロシア人民芸術家〔2002年〕
- 経歴
- 官僚主義を諷刺したコメディ映画「Dobryaki」で監督デビュー、国営撮影所モスフィルムの新人特別賞を受賞。1983年「ジャズメン」、’86年「メッセンジャー・ボーイ」など、旧ソ連時代の青春像を生き生きと描いて注目を浴びる。’98年よりモスフィルム撮影所経営責任者(社長)に。他の作品に、「ゼロシティ」(’89年)、「アサシン」(’91年)、「アメリカの娘」(’95年)、「Day of Full Moon」(’98年)、「蒼ざめた馬」(2004年)、「ホワイトタイガー ナチス極東戦車・宿命の砲火」(2012年)など。2000年来日。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報