旺文社世界史事典 三訂版 「ガリヴァー旅行記」の解説
ガリヴァー旅行記
ガリヴァーりょこうき
Gulliver's Travels
1726年刊。船医ガリヴァーが,好戦的な小人国,平和でおおらかな巨人国,空飛ぶ島の現実問題には間抜けな哲人国,(彼はこの後,日本を訪れている)下劣な人類(ヤフー)を高尚な馬が支配するフーイヌム国を訪れるという内容で,当時の社会への鋭い批判書。
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